【NY行きのチャーター便が出るみたいです】ペルー国境閉鎖【足止め Log.57】

【ご参考】当地旅行代理店による航空特別便（ニューヨーク行き）のご案内

○５月１６日（土），当地旅行代理店（AC TOURS）によるリマ発ニューヨーク行の特別便が運航される予定です。

同代理店によると，このフライトは，米国籍所持者及び米国永住者に優先的に販売されるとのことですが，残席がでれば，ESTA又は米国乗継査証を所持していることを条件に，その他の国籍の方にも販売されるとのことです。残席が出た場合に向けたエントリーは，現在，同社ウェブサイト（https://actours.typeform.com/to/Zh53sU）から可能となっておりますので，ご参考までにお知らせいたします。

なお，エントリーを行った方については，搭乗可能な場合には，追って，同代理店より個別にメールにて連絡があるとのことです。

○詳細については，以下に直接ご確認ください。

【本件問い合わせ先】

AC　TOURS

電話； +51 (1) 415 2040

メール：reservas@actours.com.pe

サイト：http://www.actoursperu.com/.

エントリーフォーム：https://actours.typeform.com/to/Zh53sU

○アメリカ入国のためには，有効な，米国査証もしくはESTAが必要です。
また，ニューヨークから日本までの航空便についても，ご自身で手配していただく必要があり，乗り継ぎ便との関係で，宿泊する場合は，予めホテルをご自身で手配していただく必要があります。

これら乗り継ぎ便・宿舎の手配に際しては，日本語対応可能な以下の旅行代理店にご相談いただくことも可能です。
MICKEY TOUR社
連絡先：mickeycorp@mickeytourperu.com

○エントリーを行い，同代理店よりコンファームされた方については，以下の【回答事項】につき，本メールに返信する形で必ずご連絡ください。

【回答事項】

１　氏名（旅券に記載されているアルファベット）

２　生年月日

３　旅券番号

４　旅券の有効期限

５　性別

６　米国査証あるいはESTA

（１） 種類（査証あるいはESTA） （２） 番号

７　ニューヨークから日本までのフライト

８　（ご利用される方は）ニューヨーク又はその他乗り継ぎ先でのホテル

【ご参考】

○同チャーター機の利用において何らかの問題が発生しても、当館としては責任を負うことができませんので、自己責任により御対応いただくよう予め御了承願います。

〇チャーター搭乗のための料金は900ドル程度となるとのことですが，搭乗者数によっては変更もありうるとのことです。詳しくは，AC TOURS社に直接ご確認ください。

○現在地方に滞在しており，リマまでの移動にあたって許可申請が必要な方は，必ず，移動許可申請にかかる手続きを行った後に，フライトの購入を行ってください（なお，エントリーを行うだけであれば無料です）。地方に滞在されている方で，本フライトにエントリーされる方は，必ず当館に個別にメールにて ご相談ください。

〇米国への入国に際しては，現時点では，過去2週間以内にシェンゲン協定国，英国，アイルランド，中国及びイランへの入国が無い限り，自己隔離等の特段の制限はないと解されています（状況が流動的ですので随時ご確認ください）。

〇米国は，世界で最も新型コロナウイルス感染者が多い国ですので，ニューヨークを経由される場合には，その点十分にご留意願います。
日本に帰国するために本フライトを利用する場合には，ペルーを出国される前に，必ず日本までの航空券を確保願います。

〇本メールへの返信や今後の本件チャーター便の関係でやりとりさせていただく際に，当館にいただく個人情報の一部を，乗り継ぎ先の日本大使館・総領事館にお伝えすることになりますので，予めご了承ください。

〇ご検討の際には，渡航費用の変動の他，外出や飛行機への搭乗，乗り継ぎ等による移動のため，ホテル等による待機に比べコロナウイルスへの感染リスクが増すとされる点，各国で様々な移動制限措置が相次いでとられていることから乗り継ぎ地への移動中または滞在中に措置が変更され，搭乗直前に出国禁止措置を受ける可能性等がある点，現時点ではペルーにおける移動規制措置が今月２４日まである点（ペルー政府は感染が抑制されるとの前提で２４日を期限としていますが，延長の可能性も否定できません）にも十分ご留意下さい。当館としても可能な限りの側面支援をさせていただきますが，コロナウイルスへの感染状況や各地での移動制限措置などを踏まえた上でご判断いただくことになる点をご理解願います。

〇当地ペルーより帰国される方は，日本入国時に以下の対応が求められることになりますので，必ずご確認ください。

（1） 検疫法に基づき，本邦空港にて検疫官にその旨を申告することが義務づけられています。

（2）空港の検疫所において，質問票の記入，体温の測定，症状の確認などが求められます。また，全員にPCR検査が実施され，自宅等（※１），空港内のスペース又は検疫所長が指定した施設等で，結果が判明するまでの間待機となります（到着から入国まで数時間，結果判明まで１～２日程度待機いただく状況が続いています由）。

※１：自宅等で検査結果を待つ場合，症状がないこと，公共交通機関（鉄道，バス，タクシー，航空機（国内線），旅客船等）を使用せずに移動できることが条件となりますので，事前にご家族やお勤めの会社等による送迎，ご自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保が必要となります。また，検査結果が判明するまで，ご自身で確保されたホテル，旅館等の宿泊施設には移動できません。

（3）検査結果が陽性の場合，医療機関への入院又は宿泊施設等での療養となります。

（4）検査結果が陰性の場合も，入国から14日間は，ご自宅やご自身で確保された宿泊施設等（※２）で不要不急の外出を避け，待機することが要請されるとともに，保健所等による健康確認の対象となります。

※２：自宅等への移動は公共交通機関（鉄道，バス，タクシー，航空機（国内線），旅客船等）を使用せずに移動できることが条件となりますので，事前にご家族やお勤めの会社等による送迎，ご自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保が必要なこと。

（5）上記の検査等は，検疫法に基づき実施するものであり，検疫官の指示にしたがっていただけない場合には，罰則の対象となる場合があります。