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インド Log.2-海外旅行保険にお世話になった話。捨てる神あれば拾う神あり-
↑前回の記事はこちら ヤンゴンからコルカタに着いた私達。 初日から色々ありくたくたなところに、さらにバラナシ行きのフライトがキャンセルとのメール… とりあえずコルカタ滞在を ...
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今日はコルカタからバラナシに移動する日です。
まずは朝ごはん!
朝食付きのプランだったのでホテルでいただきます。
朝食ビュッフェ!
何を食べればいいか迷うぐらい品数豊富。
パンだけでも何種類もありました。
↑パンだけ取りすぎた結果なんとも映えない写真に笑
また、それぞれの料理には「VEG」「NON VEG」のマークが。
緑がベジタリアン、赤がノンベジタリアンのマークです。
そしてインドといえばこれ!
チャイです。
この「クリ」という素焼きのカップ、使い捨てらしく飲んだあとは道で割るらしいです。
ワイルド。
普通のカップで飲むよりもなんだか美味しい気がします。
チェックアウトを済ませ、コルカタ空港へ移動。
空港は割と厳重で、まず入り口でチケットをチェックされます。
さらに預ける荷物は自分でX線に通して、チェックシールを貼って貰う必要があります。
シールがないとチェックインできません。
今日の航空会社はAIR INDIA
コルカタ発15:55
バラナシ着17:20
の便です。
チケットは2人で9030ルピー(約13200円)でした。
チェックインを済ませてレストランへ。
私はカレー、夫はビリヤニを注文したのですが、写真と全く違うものが出てきました。笑
セットのドリンクがまずすぎてまたしてもカルチャーショック笑
ちなみに機内では軽食サービスがありました。
さすがフラッグ・キャリア。
バラナシ空港からの移動はGrabを利用しました。
マッチングするも、なかなか車が見つからず…
探している間にも他の運転手さんから
「俺もGrabをやっている!」
「Grabより安くする!」
と、客引きがすごいです。
やっとみつけた運転手さんは、車から離れた位置で仲間たちとチャイを飲んでいました。笑
私達は今日、ダーシャシュワメード・ガート(通称メインガート)の近くに宿をとっています。
タクシーで行けるのは、このゴードリヤの交差点まで。↓
このゴードリヤの交差点に着いた途端、降りる前から沢山のインド人に囲まれて窓をコンコン叩かれました。
何事かと思いましたが、ホテルだったり両替だったりの客引きです。
ひたすら無視して歩きます。
この交差点から車は入れませんが、人混みの間をバイクがどんどんすり抜けていきます。
危ない…
大きなバックパックを背負った私達は、あらゆる客引きのターゲットとなり、ひっきりなしに声をかけられます。
しかも片言の日本語で。
無視するしかないと思って無視していると、最後には捨て台詞を吐かれます。
「なんでインドきた!日本帰れ!」とか笑
気にしなければいいのですが、その時はそれにもいちいちダメージを受けてしまい…
ホテルに着く頃にはへとへとになっていました。
ちなみに、ホテルの位置もマップとずれていて一苦労しました。
ホテルのロビーには、従業員なのかそのお友達なのか、多数のインド人。
皆こちらをじっと見てきます。笑
ちなみにOYO系列のホテルです。
ホテルへはすでにagodaから支払い済み。
このままチェックインするだけ。
のはずでした。
しかし、ホテル側からキャッシュで支払うよう言われます。
しかも予約時の値段より高い。
話をまとめるに、
・予約サイトからカード払いで予約をした人の分のお金がOYO側から支払われないため自分たちも困っている。
・その対策として、キャッシュで支払ってほしい。agodaにはこちらからキャンセルの連絡をするからカードに引き落としはかからない。
・そもそもagodaに載っている金額は、勝手に決められた間違ったものだから正規の値段を支払ってほしい。
とのことでした。
なるほど、話はわからなくはありません。
説明してくれているホテルの方も、決して悪い人には見えず、本当に困っているようでした。
しかし…
どうしても不信感が拭いきれず、この予約をキャンセルしてもらうことに。
(本当ならキャンセル不可の予約でしたが、後日agodaから問い合わせたところagodaコインでの返金に応じてもらえました。)
ホテルを出る時、スタッフさんがお水のペットボトルを渡してくれました。
ありがたく受け取って、外に出てホテル探し。
この時すでに20:00ごろ。
経験豊富なバックパッカーの方にしてみたら大したこと無いかもしれませんが、暗い中大きい荷物を背負って知らない土地でうざい客引きを無視して、あてもなく宿を探すのは本当に辛かったです…。
この時ばかりは本気で「日本に帰りたい」と思いました。
豆腐メンタルな私の心はすっかり折れて半泣き状態で人混みを歩きます。笑
幸いすぐに宿はみつかり、一安心。
もうこんな思いは嫌だと、翌日からは日本人宿に泊まろうと決意するのです。
そして、素晴らしい宿に出会います。
それはまた次回の記事で。
また、あとから知ることになるのですが、今回私達が経験したようなことはインドだとよくあることみたいです。
agodaに限らず、自分のホテルが勝手に予約サイトに乗せられて、勝手に金額を決められるということがあるそうです。
もちろん、予約サイトを活発に使っているホテルもあります。
予約の際にはレビュー数などで判断すると良いと思います。
複数の予約サイトを比較し、明らかに料金が低すぎるというところも注意が必要だと思います。
インド Log.4へ続きます…