【そもそもペルーってどんなとこ？】ペルー国境閉鎖【足止めLog.20】

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ペルー鎖国20日目

今日は、ペルー政府や大使館からの新たな情報はありませんでしたので、この機会にペルーという国をご紹介したいと思います。

毎日毎日コロナウイルスの話だと疲れてしまいますからね…。

正式名称はペルー共和国

首都は今私達のいるリマです。

人口は約3300万人と、日本の約1/4ほどですが、

面積は日本の約3.4倍だそうです。
結構大きい！

皆さんは、ペルーと聞くと何を思い浮かべるでしょうか？

多くの人は、やはりこれではないでしょうか。

世界遺産でもある、インカ帝国の失われた天空都市【マチュピチュ】

豆知識ですが、マチュピチュの麓の村「マチュピチュ村」の初代村長さんはなんと日本人なんです。

その町並みは、どこか日本の温泉街を彷彿とさせます。

(実際温泉もあるんです！)

そしてもう一つ、誰もが知るペルーの世界遺産といえば…

ナスカの地上絵！

セスナに乗って空からあのハチドリが見えた時は感動しました。

気温はというと、街によってかなり標高差があるため一概には言えませんが、標高0mのここリマは最暖月の2月が平均22.5℃、最寒月の8月で平均15℃だそうです。

なんという過ごしやすさ。

最高じゃないですか。

言語は、他の多くの南米諸国と同様スペイン語です。

英語はほとんど通じません。

ボリビアよりは通じるかな…

そして肝心の食べ物！

私がペルーで足止めを食らっていると知っている友人達からはよく

「ペルーって何食べてるの？」

と聞かれます。

むかーしからよく食べられる主食は、じゃがいもやとうもろこしみたいです。

移動時にはよく広大なとうもろこし畑をみかけますし、街角でも大量のポップコーンやポテトチップスを販売しています。

日本でもスーパーフードとして人気なキヌアも多く消費されているみたいです。

↑キヌアが入ったスープ

標高の高い地域では、アルパカのお肉やクイという大きいネズミ(！)のお肉を食べたりします。

一方で、海沿いの街では「セビーチェ」と呼ばれる、魚介類のマリネもよく食べられています。

私達も、外出禁止になっていなかったらリマの人気店に行けていたのですが…笑

ペルー料理の中で、私のお気に入りは「ロモ・サルタード」！！

これ味付けにお醤油使うんですよ。

なので日本人好み！

マチュピチュ村のメルカドで5回は食べました笑

そしてそして、ペルーといえばこれ。

インカコーラ！

ペルー人に愛されている飲み物で、国内ではコカ・コーラより売れているそう。

味は若干あまめで、炭酸は弱め。

ちゃんとシュガーレスもあります。

私達もとても気に入っています。

子どもたちにも大人気！

↑この子はナスカの地上絵のガイドさんのお子さん。

また、南米のワインといえばチリを思い浮かべますが、ペルーでも美味しいワインが生産されています。

ここはイカと言う街にあるワイナリー。

ワインの他に、ペルー原産のピスコという蒸留酒も製造しています。

治安は、観光地に関しては特に問題ありません。

日本人に親切な方が多いですし、アジアの発展途上国のような「日本人だからぼったくろう」というような姿勢は見受けられません。

なので基本的には安心して旅ができる居心地の良い国です。

唯一の難点といえば、日本から遠いこと。笑

現在直行便はないので、アメリカ・カナダ・ヨーロッパなどを経由します。

最短で25時間ほどだそうです。

この記事を書くにあたり、過去の写真を見て、平和だった頃がとても恋しく、悲しくなりました…

いつか絶対来るその日を、今はただじっくりと待ちたいです。

リマ脱出まで続きます…

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