伊勢志摩
厨房を体験として開く宿——海外の旅人が「食べる」より「学ぶ」ために滞在を延ばし始めた海岸線5軒
魚を捌き、発酵を待ち、出汁を引く。海外のロングステイ層が「食べる」から「学ぶ」へ滞在を延ばし始めた、太平洋・日本海・瀬戸内をまたぐ海辺の宿5軒。
国際ブランドが厨房を客に開けるまでの距離——シェフズテーブルが海辺のリゾートで滞在の中心に動いた話
英虞湾から沖縄本島、伊良部島へ。国際ブランドのリゾートが厨房と客のあいだに置いた距離を、アマネム・ハレクラニ沖縄・イラフSUIの三軒のシェフズテーブル設計から読む。
ライブラリーが置かれる位置——国際ブランドのリゾートが読書空間を客室の外に出した話
アマン京都・アマネム・シックスセンシズ京都——3軒の国際ブランドのリゾートが、書架を客室の外に出した。読書空間が宿の中心動線に組み込まれる近年の設計を、京都・伊勢志摩・東京で見比べる。
「ロビー」と呼ばない到着——国際ブランドが日本のリゾートで最初の5分を再設計した話
アマネム、シックスセンシズ京都、東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ。国際ラグジュアリー3ブランドの日本リゾート版が、フロントカウンターという都市的所作を捨て、ロビーという呼称を中庭・パビリオン・リビング・ルームへと書き換えた。最初の5分を再設計した3軒のエッセイ。
眠りを売る宿が日本の海辺に現れた——スリープ・ツーリズムが滞在の重心を夜へ移した話
波音が目覚まし時計より先に意識を呼ぶ朝がある。スリープ・ツーリズムが独立カテゴリとして語られ始めた今、日本の海辺で夜の設計に投資した3軒のリゾートを、集約スコアと数値で読む。
サウナが海風で冷やされる夜——アジアの旅人が日本のリゾートで再発見した熱の文化
知床・伊勢志摩・恩納村・奄美 — 海風で冷やされる外気浴という独自の文法を持つ、海岸線のサウナリゾート4軒を編集部が選ぶ。アジアからの旅人が温泉とは別の熱の体験として目的化しはじめた、サウナと海の再編集についての考察。
ライブラリーが置かれる位置——国際ブランドのリゾートが読書空間を客室の外に出した話
アマン京都・アマネム・パークハイアットニセコ HANAZONO。客室の机を離れ、独立した一棟として、あるいは中央の広間として、リゾートが「読書のための場所」を設計しはじめた。書架の方角と外光の取り入れ方を、3軒で見比べる。
Rosewood・Capella・Aman——アジア発のラグジュアリーが日本の都市と海に置いた5軒
香港・シンガポールで生まれたラグジュアリーブランドが、日本の都市と海に置いた5軒。Aman、Rosewood、Banyan Tree、Mandarin Oriental——建築と立地という二軸で、同じブランド観が土地とどう出会ったかを対比する。
ライブラリーが置かれる位置——国際ブランドのリゾートが読書空間を客室の外に出した話
客室から本を持ち出して、別棟の図書室で読む。Aman 京都・Amanemu・Six Senses 京都の三軒で、国際ブランドが提示する「ライブラリーが置かれる位置」を見比べる。
インフィニティプールの水平線——日本のリゾートが海と空を繋いだ瞬間
インフィニティプールという設計言語が日本のリゾートに着地した経路を、沖縄本島・宮古島・伊勢志摩の三軒から辿る——水平線が空と地続きになる瞬間の設計学。