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ミャンマー Log.5-Ｅバイクで巡る！神秘のバガン遺跡群※バイクの電源が入らなくなったときのコツ※-
↑前回の記事はこちら 快適な夜行バスでバガンに移動してきた私達。 宿のご厚意で無料で美味しい朝食を頂き元気満タン！！ 早速観光に出かけることに！ 荷物も預かっていただき、バガン観光に欠かせないこちらを ...
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昨日は滞在しているニャウンウー村からオールドバガンの観光をしました。
観光の相棒はこちらのＥバイク！
今日はまだ訪れていないニューバガンのエリアへ行きます。
といっても、遺跡巡りは昨日すっかり満足したので街の様子を見ることと美味しいご飯を食べることが目的です！笑
かつてオールドバガンに住んでいた人々が、強制的に追い出され移動した先がニューバガン。
オールドバガンが保護区に指定されたことが理由だそうです。
住居も取り壊されたそうで…
歴史的に価値の有るものの保護のためとはいえなんだかなあ…
ニューバガンには少し高めのホテルやレストランが集まっているみたいです。
滞在先のニャウンウーから約40分ほど。
ニューバガンの市街地に到着です。
すみません写真はないのですが、「新しい街」といった感じで他の村よりも整備されていました。
お昼ごはんのお店に選んだのがこちら。
Shwe Tile Kyaw Myanmar Traditional Food
ここもメニューはありません。
1人6000チャット(約450円!)でカレー4種、おかず8種、スープにご飯が出てきます。
そしておかわりし放題！！
ミャンマーカレーも食べ納めということで食べまくりました笑
どの小皿も美味しかった～！！
その後はニャウンウー村に戻り、夜行バスの時間までDATE Cafe & Bakeryというカフェで作業していました。
ネットがさくさくで美味しいコーヒーが飲めて猫もかわいい素敵なカフェでした。
夜行バスの時間が近づいてきたので、トゥクトゥクをつかまえてバスターミナルへ向かいます。
帰りのバスはJoyous Journey Expressというバス会社のものを利用します。
比較をしたかったのであえて行きと違うバス会社にしてみました。
出発は21:00。
ヤンゴンには朝の7:00に到着する予定です。
ヤンゴンに比べればバガンのバスターミナルは小さいのですぐに会社がみつかりました。
カウンターでチェックインを済ませて、軽く食べられそうなところを探します。
周りにはいくつか食堂があります。
そのうちの一つのお店のおじさんが英語で話しかけてきてくれたのでそこに入ることに。
メニューは英語が併記されているものと、なぜかビルマ語オンリーのものが。
どうやら、ビルマ語で書かれたメニューはこのあたりでよく食べられているものみたいです。
多分適切な英語表記ができないためにビルマ語でしか書いていないのだと思います。
そういう料理が食べたい！と伝えておすすめを出してもらうことに。
それとフライドポテトと
ビールを注文！
ビルマ語メニューで出てきたのがこちら。
揚げた豆とにんにくをあえた塩気の多いおつまみのようなサラダのような…
初めて食べる味でしたが美味しくってパクパク食べちゃいました。
後々これを後悔することになるとは…笑
時間になりバスに乗車！
行きも綺麗でしたがこちらもかなり綺麗。
席ごとにモニターも付いていてUSBポートもあります。
しかし…
私の席のモニター、なんと故障中笑
USBポートも反応なし。がーん。
ひとまずバスは出発。
軽食とブランケットと水、あとぬるいジュース(笑)がコップで配られます。
出発して1時間ほど…
あれ…胃が痛い…
突如として謎の胃痛に襲われます。
動けないぐらいの強い痛みのときもあり…
しかもこのバスがんがんにエアコンが効いています。
その割に配られたブランケットは小さくて心許無い…
しかたなく持参した上着を着込んで胃薬を飲んで耐えることに…
幸い気持ち悪い感じはなく、とにかくひたすら痛い。
なんでだろう…考えました。
あ。多分あれだ。
そうです。
バスに乗る直前に食べたあのおつまみ。
ものすごい大量のにんにくが入ってたんです。
あとちょっと辛かったんです。
恐らく旅で疲れているところに大量の刺激物が入って胃が驚いたのだと思います。
吐きたいわけでもなく、お腹を下しているわけでもなく、ただただ痛い胃。
エアコンで寒いにも関わらず冷や汗がとまりません。
こういうときは…
寝るしか無い！
ということで頑張って寝ていました。
とはいえ痛みで30分おきぐらいに目が冷めて辛かったです…
長時間移動される方に一つだけお伝えしたいのが、とにかく乗る前に慣れないものは食べないほうが良い、ということです。笑
当たり前ですね。笑
途中の休憩後、乗務員さんからこれが配られました。
ドッグフードじゃないです。笑
梅味のあめでした。
今回、バガンへの行きはMandalar Minn Express、帰りはJoyous Journey Expressと違うバス会社を利用し比較してみた結果、個人的には行きの"Mandalar Minn Express"のほうが良かったです。
理由は、
○サービスが良い
・・・飲みもがちゃんと冷たい。(JJはぬるくて炭酸が抜けた飲み物でした)
○車が綺麗
・・・これはその日の車によると思いますが、乗り心地もMMのほうが良かったです。JJは設備が壊れていた…
○ブランケットが大きい！
・・・JJのブランケットは小さくて寒かったです。
○エアコンが丁度いい
・・・運転手さん次第かもですがMMは快適な車内温度でした。JJは極寒。
といった感じです。
会社というよりは、その日の車、スタッフさんによる違いが大きいかもですね。
初めて乗った夜行バスは思った以上に快適で(帰りは体調不良で死んでましたが笑)、道路の揺れは全然気にならないですしエアコン対策さえすればしっかり休めると思います。
なにより飛行機に比べ安いのが良いですよね！
私たちのときは行きが＄37、帰りが$39でした。(どちらも2人の合計)
予定より早くヤンゴン、アウンミンガラ―バスターミナルに到着！
ものすごい端っこの変なところで降ろされました。
uberを呼ぶにも、タクシーやらバスやらが渋滞していて呼べそうにありません。
しかたなく大きな通りまで歩くことに。
胃が痛い中、バックパックを背負って歩くのはきつかったです…
なんとか無事に乗車。
アーリーチェックインできることを祈りながら宿に向かいます。
宿は空港から徒歩10分ほどの便利な場所にあります。
着いてみると…
信じられない光景が…
その話はまた次回の記事で。
ミャンマー Last Log.へ続きます…
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