北海道
利尻島、日本海最北の孤島に富士のかたちがそびえる——礼文水道を挟んで礼文島を望む岬に灯る一軒を、稚内発フェリー1時間40分の彼方で1軒で読む
標高1721mの利尻富士がそびえ、礼文水道の向こうに礼文島を望む。稚内フェリー1時間40分、日本海最北の孤島・利尻島の鴛泊港近くに灯る一軒を、Condé Nast風の抒情でdeep-dive。
オールインクルーシブが「飲み放題」をやめた夜——国際ブランドのリゾートが料金の壁を消した話
「飲み放題」の安売りから離れ、スパ・体験・食を境目なく含み込む滞在へ。国際ブランドのリゾートが料金の壁を消した転換を、石垣・恩納・トマムの三軒から抒情的に読む。
函館から大沼、恵山の岬へ——道南の太平洋に開いた小規模リゾート5軒、津軽海峡の藍を客室の窓に
函館の港町から大沼の湖、恵山の岬まで。津軽海峡に開いた道南の海岸線に佇む小規模リゾート5軒を、客室の窓に映る藍を軸に地図で読む。
奥尻、日本海の沖19キロに浮かぶ島 — 海食の奇岩に囲まれた海岸線に立つ一軒を読む
江差の沖19キロ、日本海に浮かぶ奥尻島。ドーナツ型の海食奇岩・鍋釣岩を望む宮津集落に、和室七室だけの小さな宿がある。海と空の縫い目に立つ一軒を、距離・建物・料理の三つの軸で読む。
積丹ブルーを北へ辿る三泊四日——余市から積丹岬、神威岬まで透明な海岸線を継ぐ海前宿4軒
札幌から北西へ、ぶどう畑の余市を起点に積丹岬・神威岬まで続く海岸線を三泊四日で辿る。シャコタンブルーが最も濃くなる夏のウニ漁期、海に面した小さな宿を継ぐ旅程を4軒で編んだ。
厚岸湖の牡蠣を朝から夜まで継ぐ滞在——厚岸町・尾幌から愛冠、釧路湿原の東端で生牡蠣と海を同じ皿に置く海前宿5軒
釧路湿原の東端、根室本線が太平洋に最も寄り添う海岸線。厚岸湖と厚岸湾、霧多布湿原と霧多布岬の連なる土地で、年間を通して生牡蠣「カキえもん」を採れる稀な水域を朝食卓に置く、海前の小規模宿5軒を地図と一緒に読む。
国際ブランドが『冷やす』をデザインし始めた夜——海風と雪解け水で、サウナの熱を海辺と山で再設計した3軒
サウナの熱を「どう冷ますか」。海風と雪解け水という冷却の媒体に、土地の地理とブランドの設計思想が透ける。海辺と山岳で冷やすを再設計した国際ブランド系3軒。
奥尻、日本海の沖19キロに浮かぶ島——海食の奇岩に囲まれた海岸線に立つ一軒を読む
江差の沖約19キロ、外海に浮かぶ奥尻島。海食の奇岩と透明な海に囲まれた海前に立つ漁師宿、旅の宿 大須田を、島の距離と建築の文脈で読む。
霧多布湿原と太平洋が同じ視界に入る数日——道東・浜中町、霧の岬と渚に静かに灯る海前宿5軒
北海道東部、霧多布湿原と太平洋を同じ視界に置く海前小宿5軒。浜中町・厚岸町・根室市の海岸線で、緯度43度の冷涼な盛夏を過ごす数日を地図の上から読む。
水に浮かぶサウナが目的地になる夜——海風と海面が冷却を引き受けた、日本のリゾートの熱の再設計
サウナは設備から目的地へ。冷却を海面と海風へ委ねる——屋久島・サンカラ、沖縄・百名伽藍、知床・北こぶし。日本の海辺リゾートの熱の再設計を、緯度の異なる三軒から抒情的に読む。