北海道
積丹ブルーを北へ辿る3泊4日——余市から積丹岬、神威岬まで透明な海岸線を継ぐ
札幌から北西へ、ワインの丘がある余市を起点に、積丹岬・神威岬まで透明な海岸線を3泊4日で辿る。ウニ漁の盛期に、海前の小さな宿を継ぐ夏の旅程。
「格式」から「体験」へ、国際ブランドが日本の海と山に置き換えた重心の話
アマネム、バンヤンツリー・東山 京都、東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ。国際ラグジュアリーが日本の海・山・古都に置いた三軒を横断し、格式から体験への重心移動を読む。
ライブラリーが置かれる位置——国際ブランドのリゾートが読書空間を客室の外に出した話
Aman・Six Senses・Park Hyatt が日本のリゾートで客室の外に設けた「ライブラリー」。書架の方角、ソファの配置、外光の入り方を3軒で見比べ、リゾートにおける読書という余白を読む。
「ロビー」と呼ばない到着——国際ブランドが日本のリゾートで最初の5分を再設計した話
アマネム、シックスセンシズ京都、東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ。国際ラグジュアリー3ブランドの日本リゾート版が、フロントカウンターという都市的所作を捨て、ロビーという呼称を中庭・パビリオン・リビング・ルームへと書き換えた。最初の5分を再設計した3軒のエッセイ。
知床の流氷が引いた海岸線へ——斜里・ウトロから羅臼、世界遺産の半島に灯る海前宿6軒
世界自然遺産・知床半島の海岸線、ウトロのオホーツク側と羅臼の根室海峡側、流氷が引いたあとの夏に灯る海前宿6軒。北こぶし、KIKI知床、ホテル季風クラブ知床、知床サライほか。
ニセコ・倶知安の夏——スキー以外の季節に欧米ゲストが滞在を伸ばす羊蹄山麓の宿5軒
粉雪の季節が去ったあと、緑と湯と長い昼に惹かれて羊蹄山麓に長く滞在する欧米の旅人が選び始めた、ニセコ・倶知安の夏の宿5軒を編集部が読み解く。
天売島と焼尻島、北海道の日本海に浮かぶ二つの周回1時間の島で滞在する小規模宿5軒
海鳥100万羽の天売島と、原生林の焼尻島。羽幌の港から船で1時間の双子の島で過ごす、客室4〜29室の小さな宿5軒を、公開レビューデータの集計から選んだ。
国際ブランドが日本の客室に置いたベッドリネンの番手——スレッドカウントの数字が翻訳した触感の話
欧米標準のスレッドカウント400-600は、高温多湿の日本でそのまま通用したのか。アマン京都・シックスセンシズ京都・パークハイアットニセコの三軒が選んだ、糸の番手と織りの異なる答えを読む。
サウナが海風で冷やされる夜——アジアの旅人が日本のリゾートで再発見した熱の文化
知床・伊勢志摩・恩納村・奄美 — 海風で冷やされる外気浴という独自の文法を持つ、海岸線のサウナリゾート4軒を編集部が選ぶ。アジアからの旅人が温泉とは別の熱の体験として目的化しはじめた、サウナと海の再編集についての考察。
キッズプログラムを外注するか、自社運営するか——国際ブランドが0歳から12歳の時間を誰に預けたか
Park Hyatt Niseko HANAZONO、Halekulani 沖縄、Four Seasons Hotel Kyoto——日本のリゾートに展開する三つの国際ブランドが、0歳から12歳の時間をどう設計しているかを、外注・自社・グローバル統一の三類型で読み解く。