ビーチリゾート
水に浮かぶサウナが目的地になる夜——海風と海面が冷却を引き受けた、日本のリゾートの熱の再設計
サウナは設備から目的地へ。海面と海風が冷却を引き受ける『浮きサウナ/海水水風呂』を滞在の核に据えた、石垣島・伊江島・瀬戸内庵治の三軒を、構造の話として抒情的に読む。
バリ島スミニャックからチャングーへ、インド洋に沈む西陽を客室から待つ——南岸ビーチクラブ文化圏の海前リゾート5軒を地図で読む
スミニャックからクロボカン、チャングーへ。インド洋に向いた南西岸で、サンセットを客室から待てる海前リゾート5軒を、ロケーションを軸に地図で読む。
紀伊半島の南端を東から西へ、熊野灘から潮岬・串本を経て枯木灘の白浜まで4泊5日——本州最南端の岬と黒潮の透明度を継ぐ
紀伊半島南端の海岸線を、東の熊野灘から西の白浜まで4泊5日で継ぐ旅程。碧き島の宿 熊野別邸 中の島、いさなの宿 白鯨、メルキュール和歌山串本、フェアフィールドすさみ、ホテル川久——海の色が刻々と変わる区間の5軒を編集部が選抜。
熊野灘、尾鷲から新宮へ——紀伊半島東岸の断崖と入江に開いた海前宿5軒を地図で読む
紀伊半島東岸、尾鷲から新宮までの断崖と入江に開いた海前宿5軒を、地図の縮尺を細かく上げて選び出した。離島リゾート、港前の温泉宿、高台のスイート集落、10室の食通宿、孤絶した入江の小宿。東岸帯の宿の類型を網羅する。
海辺のリゾートが夜のライトダウンを何時に始めるか——外構照明を21時・22時・23時で消す設計と、星が上がる時刻の話
海辺のリゾートは外構照明を21時・22時・23時と段階的に落とし、客室のテラスに水平線と星を返す。屋久島南部・宮古島東海岸・那智勝浦沖の3軒を、新月期と夏至/冬至の落差で横断する抒情エッセイ。
石垣島の東海岸に2026年、全室オーシャンビュー・全室バルコニーの50室が灯る——リーフの遠浅に正対する一軒を開業年に読む
石垣島の東海岸・宮良湾のリーフ遠浅に正対する 50 室、全室オーシャンビュー・全室バルコニー。旧「石垣リゾートホテル」が 2026 年に THE UBUFURU ISHIGAKI としてリブランド。開業年の一軒を、間取りと緯度、海への向きから読む。
恩納村の丘に2026年7月15日、全室ラナイ付きの一軒が灯る——奥行き3メートルの半屋外を海に開いた国際系リゾートを開業直後に読む
沖縄本島・恩納村字前兼久マガイ原、崖上に139室オールスイート・リゾートが2026年7月15日に開業。全室50平米超、奥行き3メートルのラナイ、通年温水インフィニティプールと屋内プールを併設した国際系意匠の一棟を、開業直後に数値から読み解く。
光害の届かない渚で天の川を待つ——海前の客室から星空が立ち上がる、新月期の海岸線の宿5軒
屋久島南岸から三陸北山崎まで、光害の少ない海岸線に立つ5軒。新月期の海と空が同じ闇に沈む数時間を、宿の設計とデータから読み解く。
天橋立の松林を回廊にして——宮津湾と阿蘇海、二つの水面に挟まれた汀に開いた海前宿5軒
日本三景・天橋立の松並木を滞在の窓辺として抱えるための海前宿5軒。宮津湾の藍と阿蘇海の翠に挟まれた汀を、文珠の門前から成相山の高台までMedia Picks Scoreと客室の向きで地図化する。
猛暑を北へ逃すという旅——クール・ケーションが日本の渚を選び始めた、夜明けに泳げる海辺の宿3軒
記録的な猛暑を避ける「クール・ケーション」の視点で、日本海北部・北海道の渚に開いた海前の小規模宿3軒を、北緯38度から42度へたどる。夜明けに泳げる冷たくない涼しさを、海までの距離と水温で読む。