ビーチリゾート
琵琶湖と若狭湾を横断する4泊5日——内湖の凪と日本海の外洋を、鯖街道の峠越えで一つの滞在に継ぐ
奥琵琶湖の内湖から鯖街道の峠を越えて若狭湾の外洋へ。淡水と塩水、内湖と外洋を同じ滞在で読む4泊5日、編集部が選んだ3軒。
ビーチタオルを何色に染めるか——南国リゾートが砂と水と肌のあいだに置いた一枚の色の話
砂の白と海のインディゴのあいだに置かれる一枚の布。沖縄・宮古島の海辺リゾート3軒を、共用部の色の設計という視点で横断する抒情エッセイ。
函館から大沼、恵山の岬へ——道南の太平洋に開いた小規模リゾート5軒、津軽海峡の藍を客室の窓に
函館の港町から大沼の湖、恵山の岬まで。津軽海峡に開いた道南の海岸線に佇む小規模リゾート5軒を、客室の窓に映る藍を軸に地図で読む。
天橋立の松林を回廊にして——宮津湾と阿蘇海、二つの水面に挟まれた汀に開いた海前宿5軒
天橋立の砂嘴が宮津湾と阿蘇海を分ける汀に開いた小規模の海前宿5軒を、宮津の町なかから成相山の高台まで地図で結んで紹介。全室オーシャンビューの高台旅館から阿蘇海のオーベルジュ、全室プール付きリゾートまで。
海辺の宿が朝食を何時に始めるか——干潮の刻・日の出の刻・漁の戻る刻に卓を合わせた渚の宿3軒
潮が引く刻、水平線が白む刻、沖から船が戻る刻。朝食を何時に開くかに、宿と海の距離が表れる。太平洋岸と熊野灘の渚の宿を、干潮・日の出・帰港の三つの時刻軸で読み比べる。
鳥羽湾に浮かぶ答志島——真珠の海に囲まれた離島集落の渚に灯る海前宿5軒を地図で読む
本州から連絡船で二十分。真珠養殖の筏が浮かぶ鳥羽湾の答志島、漁師町の路地を背にした海前宿5軒を、島への航路と海までの距離とともに地図の上で読み解く。
西伊豆・堂ヶ島、三四郎島を客室の窓に置く一軒——潮位表と日没で組む滞在を建築で読む
西伊豆・堂ヶ島の崖上に立つ全16室の隠れ宿・至善天遊。干潮時に海の道が現れる三四郎島のトンボロ現象と駿河湾の夕景を、潮位表と日没時刻に沿って客室の窓から待つ滞在を、建築と客室の方位から読み解く。
北陸新幹線敦賀開業から3年目の若狭湾——敦賀から小浜、三方五湖を経て高浜へ4泊5日の海岸線
敦賀延伸で東京から3時間15分。北陸新幹線の終点から若狭湾のリアス海岸を西へ、敦賀・三方五湖・小浜・高浜と海前の宿四軒を継ぐ四泊五日。
水に浮かぶサウナが目的地になる夜——海風と海面が冷却を引き受けた、日本のリゾートの熱の再設計
サウナは設備から目的地へ。海面と海風が冷却を引き受ける『浮きサウナ/海水水風呂』を滞在の核に据えた、石垣島・伊江島・瀬戸内庵治の三軒を、構造の話として抒情的に読む。
バリ島スミニャックからチャングーへ、インド洋に沈む西陽を客室から待つ——南岸ビーチクラブ文化圏の海前リゾート5軒を地図で読む
スミニャックからクロボカン、チャングーへ。インド洋に向いた南西岸で、サンセットを客室から待てる海前リゾート5軒を、ロケーションを軸に地図で読む。