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【完全に元通りになるには今年いっぱいかかる…?】ペルー国境閉鎖【足止め Log.29】
↑前回の記事はこちら ペルー国境閉鎖29日目 これまでの流れ。 ー3月ー ○15日20:00 ビスカラ大統領、国家緊急事態令の発出。 16日23:59から30日までの国境閉 ...
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↑前回の記事はこちら
ペルー国境閉鎖30日目
これまでの流れ。
ー3月ー
○15日20:00
ビスカラ大統領、国家緊急事態令の発出。
16日23:59から30日までの国境閉鎖が発表。
同日13:10時点での国内感染者は71名
○16日23:59
発表通り国境閉鎖が始まり食料品や医療品の購入以外は原則外出禁止となる。
同日9:30時点での国内感染者は86名
○17日
同日8:20時点での国内感染者は117名
○18日
大統領より本18日以降,午後8時から翌日午前5時までの間の夜間の外出を禁止する旨が発表。
さらに19日午前5時より,個人所有の車両の使用を禁止する旨も発表された。
同日7:00時点での国内感染者は145名
○20日
ペルー時間20日13:00時点での国内感染者は263名。死者4名。
○21日
ペルー時間16:00時点で、国内感染者は318名。死者5名。
○22日
これまでに,外出制限を遵守しない11000人が検挙されたとのこと。
国内感染者363名。うち31名が入院中。
○23日
帰国希望者は、在ペルー台湾代表部が運航する予定のチャー
ただし区間はクスコ→リマ→マイアミのみ(25万)。
○24日
国内感染者は416名。死者7名。
○25日
大使館より、メキシコ行きチャーター機のお知らせあり。
国内感染者は480名。死者9名。
○26日
非常事態宣言が4/12まで延長となることが発表される。
国内感染者は580名。
○27日
大使館より「日本の民間旅行代理店主催のチャーター便」が3/29に運航を予定しているとの連絡あり。
区間はリマークスコーメキシコシティのみ(25万)。
○28日
国内感染者は671名。
○29日
この日までにペルーに足止めされていた邦人約260名のうち、約140名の出国が完了。
◯30日
夜間外出禁止令の実施時間を拡大するとの発表あり。
現在は20:00-05:00のところ、31日からは18:00-05:00となる。
◯31日
国内感染者累計1065名。死者30名。
ー4月ー
◯2日
外出禁止令の新たなルールとして、【食料品等の買い物は男性は月・水・金、女性は火・木・土のみとし、日曜は全員外出禁止】を加えると発表があった。
また大使館より、3便目となるチャーター機(リマ→メキシコシティ)の運航が計画されていると通知された。
◯3日
外出時のマスク着用が義務化された。
国内感染者数累計1595名。
◯5日
国内感染者数累計2281名。
◯6日
国内感染者数累計2561名。
死者数は92名となった。
ペルーの学校であリモートによる授業が始まる。
◯7日
国内感染者数累計2954名。
セマナ・サンタ(イースター)の期間である9日、10日は買い物での外出も一切禁止となる。
◯8日
国境閉鎖及び外出禁止期間が、4/26まで延長となる。
国内感染者数累計4342名。
◯9日
国内感染者数累計5256名。
死者数は138名。
◯10日
台北が運航予定しているクスコ→リマ間のチャーター機についての連絡がくる。
また、13日以降の外出規制のルールが変更となり、買い物等は一世帯1人のみが許可される。
国内感染者数累計5256名。死者数は138名。
◯11日
国内感染者数累計6848名。死者数は181名。
◯12日
国内感染者数累計7519名。死者数は193名。
◯13日
国内感染者数累計9784名。
ペルー政府は、制限前の状態に戻していくのに今年いっぱいかかるという予測を発表。
本日、大使館より2通メールが届いております。
1通目は新たなチャーター機について
2通目は本日の大統領会見の要約メールです。
2通とも全文転載させていただきます。
重要そうな箇所はこちらで赤字にしてあります。
1通目(チャーター機について)
ーーー
○在ペルー・マレーシア大使館主催のチャーター機の運行(ラパス-リマ-サンパウロ)が4月18日(土)で調整されています。チャーター便の搭乗を希望される方は,4月15日(水)午前9時までに,以下1.(2)の事項を,本メールに返信する形で当館までご回答ください。
○ペルー国内の移動許可については,外国人旅行者が出国のためにリマに移動する場合については,当館より車両・運転手・乗客の詳細な情報を外務省に通報し事前に許可申請を行い,リマのホテル等に出国まで待機することを条件に,移動が許可されます。地方からリマへの移動を希望される方については,当館にて許可取得手続きを行いますので,以下2.(2)の注意事項を十分ご確認の上,4月15日(水)午前9時までに,本メールに返信する形で,ご回答ください。
1. 在ペルー・マレーシア大使館主催のチャーター便
(1)運行を検討しているフライト
ラパス-リマ-サンパウロ
(2)各自自己負担を前提に以下の条件でチャーター便での日本帰国をご希望されるか否かにつき,明15日(水)午前9時までに,以下の【回答項目】をこちらのメールに返信する形にてご連絡ください。
【回答項目】
○チャーター搭乗を希望するか(希望しない場合は差し支えない範囲で理由も教えてください)
○希望される方の氏名(漢字と旅券のアルファベット表記)
○旅券番号
○有効期限
○生年月日
○国籍
○性別
○サンパウロ以降の接続フライト(日時・便名・行先):
○【米国経由で帰国する場合】米国通過査証・ESTAの有無,有の場合はその番号
(3)注意事項
○本件チャーター便の運行は4月18日(土)出発メドで検討されていますが,実際に運航されるかどうか,運航の日時,航空会社(日本の航空会社ではありません),乗客定員(マレーシア国籍者を優先)や機体等は全く未定です。
○渡航費用は全て自己負担です。事前にクレジットカードで旅行代理店にお支払い頂くことが条件となります(詳細は判明次第追ってお知らせいたします)。
○金額については最終的な希望人数により変動するとのことです。リマ→サンパウロで1,500米ドル程度が想定されていますが,搭乗希望者数がわからない現時点で正確な金額を想定するには限界があり,上記想定は大きく変動する可能性もある点何卒ご理解願います(ビジネス・エコノミーといった別については現時点では不明ですが,エコノミー料金としてお考え下さい)。
○既に所持されているペルー出国の航空券の振替等の対象には一切なりません。
○3月30日以降,ブラジル政府は,外国人の入国制限を行っており,外国人がトランジットで立ち寄ることはできますが,最終目的地の国が当該外国人の入国を認めており,かつ,ブラジルの空港の制限エリアから出ないことが条件とされています。このため,国際線の乗り継ぎのためにブラジルに立ち寄る場合,空港の国際制限エリアから出て,預け荷物の受け取りや乗継ぎ先の航空会社へのチェックインを行うことができません。また,チャーター機の場合,航空会社間での荷物の引き渡しは行われないので,各人がサンパウロ以降の航空会社と交渉して,制限区域内で預け荷物をピックアップする等の調整が必要となります。
○サンパウロ以降のフライトは各自で手配する必要があります。(注:現時点では,サンパウロからヒューストン経由(米国内乗り継ぎが必要),カタール経由,フランクフルト経由,アムステルダム経由,パリ経由,ポルトガル経由等で日本までの便が出ているようですが,状況は随時変更されていますので,各自で御確認願います。)
○本メールへの返信や今後の本件チャーター便の関係でやりとりさせていただく際に,当館にいただく個人情報の一部を,在ペルー・マレーシア大使館にお伝えすることになりますので,予めご了承ください。
○なお,ご検討の際には,渡航費用の変動の他,外出や飛行機への搭乗,乗り継ぎ等による移動のため,ホテル等による待機に比べコロナウイルスへの感染リスクが増すとされる点,各国で様々な移動制限措置が相次いでとられていることから乗り継ぎ地への移動中または滞在中に措置が変更され,搭乗直前に出国禁止措置を受ける可能性等がある点,現時点ではペルーにおける移動規制措置が今月26日まである点(ペルー政府は感染が抑制されるとの前提で26日を期限としていますが,延長の可能性も否定できません)にも十分ご留意下さい。当館としても可能な限りの側面支援をさせて頂きますが,感染のリスクを含め日本まで無事に帰国されることを保証するものではなく,基本的には上記の点を踏まえた上で,全て自己責任のもとでご判断頂くことになる点をご理解願います。
○4月1日、日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。ペルーは4月3日より検疫強化対象地域に指定されており,健康状態に異常のない方も含め、検疫所長の指定する場所(自宅など)で入国の次の日から起算して14 日間待機し、空港等からの移動も含め公共交通機関を使用しないこと等が求められます。日本への帰国等の際には、以下のHP等で必ず最新の情報をご確認ください。
(外務省海外安全ページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C046.html
(厚生労働省-水際対策の抜本的強化に関するQ&A)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○運航が決まる際には,日時・集合や空港への移動,その他詳細につき追って説明がなされる予定です。
2. 国内移動許可の申請(地方からリマへの移動)
出国を前提(出国日未定であっても可)とした地方からリマへの移動について,今般,ペルー外務省より所要の手続きを行うことで許可することを検討するとの連絡がありました。
つきましては,以下の諸条件を十分にご確認の上,移動の手配が整い次第,以下(1)【回答事項】につき,4月15日(水)午前9時までに本メールに返信する形で,ご回答ください。ご回答を受け,当館より,ペルー外務省に移動の許可申請を行います。なお,在ペルー・マレーシア大使館主催のチャーター機以外の帰国手段を見据えてのリマへの移動をお考えの方については,個別にご相談ください。
ペルー外務省での審査にかかる正確な時間が不明ですので,最大限時間的な余裕を持った形で移動手段の手配を行ってください。外務省からは,大使館からの移動許可申請についてはケース毎に審査を行う旨説明がありましたので,ペルー当局の判断で申請が許可されないケースが出ることも想定される点ご留意願います。また,旅行代理店経由で行う場合は,以下(3)をご参照ください。
ペルー国内の陸路での移動は,道路事情が劣悪であることに加えバス会社の不注意運転等で事故が多発しています。陸路での移動を希望される方は,以下(2)注意事項を熟読の上,伴うリスクを十分確認の上返信願います。
(1)【回答事項】
○移動する乗客の情報(乗客が複数の場合は全員)
・氏名(漢字と旅券に記載のアルファベット)
・旅券番号
・電話番号,メールアドレス
・(乗客が複数の場合)代表者氏名及びコンタクトがつく電話番号(可能な限り)
○使用する車両情報
・ナンバープレート
・メーカー(例:HONDA, TOYOTA等)
・車種(例:VAN SPRINTER等)
・色
・運転手氏名(注:走行時間6時間以上の場合は運転手が最低2名必要(下記注意事項参照))
・運転手身分証番号
・運転手電話番号
○日時・場所
・出発日時,正確な出発地点の住所(運転手の出発場所及び本人の搭乗場所)
・到着地点のホテル名・住所(リマ市内のホテル)(末尾に日系旅行代理店の連絡先もあります。)
○経路
出発地点から到着地点までの経路(使用する主な道路・通過する州は全て記載)
(2)注意事項(ペルー外務省による国内移動のガイドラインを基にお伝えします)
○車両の手配は,移動に伴うリスクも十分ご勘案の上,ご自身で行ってください。また,発生する費用は自己負担となります。
○移動する際には,ご本人及び運転手それぞれが,必ず,「国内移動についてのペルー外務省の口上書」,及び「当館作成の移動理由書」を携行する必要があります(追って申請者に当館から送付します)。
○途中で宿泊のために停車することはできません(違反した場合はその場所で隔離措置がとられることとなり,その後の移動が制限されます)。ただし,夜間外出禁止令の対象時間であっても,走行は可能です(時速30km以下で,ハザードランプ・室内灯を点灯して走行)。
○陸路で移動する場合,検問が多数設置されていることから移動に相当時間を要することを見越して,十分余裕のある移動計画を立てていただくようお願いいたします。また,時間的余裕のない移動計画の場合,運転手が無理な運転を行い交通事故につながるリスクも上がるため,くれぐれもご注意ください。
○車両を待っている間,あるいは,車中でもマスクおよび使い捨てゴム手袋の着用が義務づけられます。また,移動の際の飲酒・騒がしい行動は禁止されています。
○陸路での移動が6時間を超える場合は,安全上の理由から車両1台につき最低2名の運転手の配置が義務になっています。必ず,予め車両の手配業者にご確認ください。
○一般犯罪の発生は非常事態宣言で大きく減少しているものの,誰もいない道を夜間も含め長時間移動することが予想されますので,信頼のできる旅行代理店を通じて安心のできる運転手を手配してもらうなど,移動中の車内における安全についても十分な配慮をお願いいたします。特に女性のみや独りでの移動を検討されている方におかれては,運転手の性別や同乗者等に関しても十分な検討を行った上での移動手段の検討をお願いいたします。仮に何らかの問題が発生する場合,距離や通信の具合等によって当局及び当館の対応が通常よりも遅くなる可能性がある点もお含み置き願います。
○ペルーの道路事情は劣悪で,特に首都圏外の遠隔地においては,交通事故(衝突・落下等)が多発しています。夜間の事故発生率は高く,危険が増します。また現在の検問状況を考慮すると,全行程の平均速度は30km程度で計算するのが適切です。行程に時間的な余裕がない場合は運転手を急がせることになり,その結果事故のリスクが跳ね上がります。
(3)日本語対応可能な旅行代理店
MICKEY TOUR社
連絡先:mickeycorp@mickeytourperu.com
ーーー
以上となります。
今回はマレーシア大使館が主催のチャーター機。
区間はラ・パス(ボリビア)→リマ(ペルー)→サンパウロ(ブラジル)の区間での運航となるそうです。
費用はリマ→サンパウロの区間で約15万が目安。
サンパウロ以降はそれぞれで手配する必要があります。
ちなみに、現時点で4/18のサンパウロ→成田のフライトはこんな感じでした。
ご参考までに。
このメールで少し気になったのが、本文中の黄色の箇所。↓
○3月30日以降,ブラジル政府は,外国人の入国制限を行っており,外国人がトランジットで立ち寄ることはできますが,最終目的地の国が当該外国人の入国を認めており,かつ,ブラジルの空港の制限エリアから出ないことが条件とされています。このため,国際線の乗り継ぎのためにブラジルに立ち寄る場合,空港の国際制限エリアから出て,預け荷物の受け取りや乗継ぎ先の航空会社へのチェックインを行うことができません。また,チャーター機の場合,航空会社間での荷物の引き渡しは行われないので,各人がサンパウロ以降の航空会社と交渉して,制限区域内で預け荷物をピックアップする等の調整が必要となります。
ここなんですけど…そんなことが可能なんでしょうか??
仮に航空会社が事前にOKと言ったとしても、当日スムーズにいくイメージが全くわかないの私だけですかね…
それともこれはつまり、極力荷物を預けるなということでしょうか…
搭乗希望の方は、まずは大使館にご相談されたほうが良いと思います。
2通目(本日の大統領会見要約メール)
ーーー
1.4月14日で国家緊急事態令30日目となったが,累計感染者数は10,303名,ICUで人工呼吸器による治療を受けているのが132名,累計死者数が230名となった。10万人単位の死亡率は2.23%であり,国際平均を下回る。
2.ペルーにおけるコロナウイルス対策には3つのフェーズがある。
ア 第1が抑制フェーズ。3月初めに最初の感染が見つかってから約3ヶ月の間続くことになる。この時期は保健分野及び最低限の生活に関する活動以外が制限される。国家緊急事態令が終了する4月末以降もこのフェーズは続くこととなり,各種活動の再開はゆっくりとした段階的なものとなり,引き続き人が集合する活動は制限される。現在は第1フェーズの半ばの段階にある。
イ 第2フェーズは段階的な正常化フェーズ。6月以降の想定だが,経済活動については保健プロトコールと人の集合回避といった義務を遵守しなければならないので,生産セクターや企業活動の回復は段階的なものとなろう。このフェーズも厳しい時期になるが,政府も様々な取り組みに加え雇用と所得を守るために協力するところ,国民,企業,その他全てのセクターの理解と協力を求める。
ウ 第3フェーズは構造改革フェーズ。2021年初めとみられるワクチン開発を受け,ペルーではコロナウイルス対策で露呈した非包摂的な政策や国民文化の構造的な転換が図られることとなり,特に,保健,教育,金融の分野で包摂的な改革が目指されることとなる。
また,サモラ保健大臣から,ペルーにおけるコロナウイルスの感染ピークは4月23日頃になると見通しが示されました。
引き続き、感染予防には細心の注意が必要です。医療・健康等に関するお困りのこと・ご不便なことがありましたら,できるだけのご助力をいたしますので当館までご連絡ください。
ーーー
以上となります。
ついに1万人を超えてしまいました…。
感染ピークは4/23頃とのことですが…
そうなることを祈るばかりですね…。
昨日のブログで書いた「ブラックジャックによろしく」という漫画ですが、一気に最終巻まで読み終えました。
いやー、あんなに漫画で泣いたのは久々です。笑
命について改めて考えさせられました。
こんなに素晴らしい漫画を自ら無料で公開されている作者さんはすごいですね…。
本日もご覧いただきありがとうございました!
リマ脱出まで続きます…