世界一周ブログランキング
に参加しています!
下のキュートなお尻をクリック
して頂けると順位が上がるという
システムになっております。
応援クリックよろしくお願いします!!
↓↓↓クリックはこちら↓↓↓
-
【コロナ差別の実情】ペルー国境閉鎖【足止めLog.17】
↑前回の記事はこちら ペルー鎖国17日目。 これまでの流れ。 (だいぶ長くなってきたので要約します。) ○15日20:00 ビスカラ大統領、国家緊急事態令の発出。 16日23:59から3 ...
続きを見る
↑前回の記事はこちら
ペルー鎖国18日目。
これまでの流れ。
ー3月ー
○15日20:00
ビスカラ大統領、国家緊急事態令の発出。
16日23:59から30日までの国境閉鎖が発表。
同日13:10時点での国内感染者は71名
○16日23:59
発表通り国境閉鎖が始まり食料品や医療品の購入以外は原則外出禁止となる。
同日9:30時点での国内感染者は86名
○17日
同日8:20時点での国内感染者は117名
○18日
大統領より本18日以降,午後8時から翌日午前5時までの間の夜間の外出を禁止する旨が発表。
さらに19日午前5時より,個人所有の車両の使用を禁止する旨も発表された。
同日7:00時点での国内感染者は145名
○20日
ペルー時間20日13:00時点での国内感染者は263名。死者4名。
○21日
ペルー時間16:00時点で、国内感染者は318名。死者5名。
○22日
これまでに,外出制限を遵守しない11000人が検挙されたとのこと。
国内感染者363名。うち31名が入院中。
○23日
帰国希望者は、在ペルー台湾代表部が運航する予定のチャーター便に搭乗できる可能性があるとのこと。
ただし区間はクスコ→リマ→マイアミのみ(25万)。
○24日
国内感染者は416名。死者7名。
○25日
大使館より、メキシコ行きチャーター機のお知らせあり。
国内感染者は480名。死者9名。
○26日
非常事態宣言が4/12まで延長となることが発表される。
国内感染者は580名。
○27日
大使館より「日本の民間旅行代理店主催のチャーター便」が3/29に運航を予定しているとの連絡あり。
区間はリマークスコーメキシコシティのみ(25万)。
○28日
国内感染者は671名。
○29日
この日までにペルーに足止めされていた邦人約260名のうち、約140名の出国が完了。
◯30日
夜間外出禁止令の実施時間を拡大するとの発表あり。
現在は20:00-05:00のところ、31日からは18:00-05:00となる。
◯31日
国内感染者累計1065名。死者30名。
ー4月ー
◯1日
新たな情報はなし
そして先程、大使館より3便目となるチャーター機についてのお知らせが届きました。
少し長いですが、以下に全文転載させていただきます。
重要そうな箇所をこちらで赤字にさせていただきました。
ーーー
【以下2つの種類の希望調査が含まれます。】
○
当地旅行代理店がチャーター機の運行(リマ-メキシコ)を検討しています。出発の見込みは現時点で不明ですが,
地方の方のリマへの移動も念頭に,
来週の4月10日(金)頃の出発となる可能性が高い由です。現時点で,
チャーター便の搭乗を希望される方は,4月3日(金)正午までに,以下1.(2)の事項を本メールに返信する形でご回答ください。○ペルー国内の移動については,
これまで当館よりペルー政府に幾度も申し入れてきたところですが
,今般,ペルー外務省より当地外交団に対して,
外国人が出国のためにリマに移動する場合については,車両・
運転手・
乗客等の国内移動に関する詳細情報をもって
外務省に対し事前に書面での許可申請を行い,
また
リマのホテル等に出国まで待機することを条件に,
移動許可を発行することを検討する旨の通知がありました。
ついては,
上記チャーター便の搭乗を条件に地方からリマへの移動を希望される方については,当館にて許可取得手続きを行いますので,
以下2.(2)の注意事項を十分ご確認の上,
1(出国チャーター便)については4月3日(金)正午までに,
また
2.(国内移動)については早急に,
本メールに返信する形で,ご回答ください。
1.当地旅行代理店主催のチャーター便 (1)運行が検討されているフライト
リマ→メキシコシティ
(2)
各自自己負担を前提に以下の条件でチャーター便での
日本帰国をご希望されるか否か明3日(金)正午までに,以下の【回答項目】
を本メールに返信する形にてご連絡ください。
【回答項目】
○チャーター搭乗を希望するか否か(
希望しない場合は差し支えない範囲で理由も教えてください)
○希望される方の氏名(漢字と旅券のアルファベット表記)
○氏名(漢字・旅券表記のアルファベット)
○性別
○生年月日
○旅券番号
○旅券の発行日
○旅券の有効期限
○米国査証もしくはESTAの有無(
どちらかをお持ちか回答ください)
また,その番号
○連絡先(至急連絡がつくもの,電話番号)(3)注意事項
○本件チャーター便の運行は
4月10日(金)出発メドで検討されていますが,実際に運航されるかどうか,
いつ頃になるか,航空会社(日本の航空会社ではありません)
や機体等は全く未定です。
可能な限り早急に調整が進められる予定ですが,
調整自体に数日かかるとのことです。なお,
希望者が非常に少ない場合は,
旅行代理店の判断で運航なしという結論になる可能性もある点ご留
意願います。
○行き先はメキシコ(メキシコシティ)で,
それ以外の個別の対応はできません。また,
今回は地方都市からリマへの便の運航は検討されておりません。
メキシコシティ以降は民間航空会社による定期商用便が運行されて
おりますので,
各自チケットを手配頂くことになります。なお,
当局等に対する働きかけの結果,
今般のチャーター便搭乗に際し
メキシコシティ以降のフライトチケット購入済みという点が条件ではなくなりましたが,
可能な限り早い段階で乗り継ぎ便や経由地の宿舎等を確保されるこ
とをお勧めします。
○
今次チャーター便は基本的に日本人の短期旅行者を対象に検討され
ていますが,
状況によっては旅行代理店の判断で日本人の長期旅行者や他国籍者
が対象になる可能性も排除されない点申し添えます。
○
渡航費用は全て自己負担です。出発日の2日前(予定)
にクレジットカードで旅行代理店にお支払い頂くことが条件となり
ます(詳細は判明次第追ってお知らせいたします)。
○金額については
最終的な希望人数により変動します。
リマ→メキシコで2300米ドル程度を想定していますが,
搭乗希望者数がわからない現時点で正確な金額を想定するには限界
があり,
上記想定は大きく変動する可能性もある点何卒ご理解願います(
ビジネス・
エコノミーといった別については現時点では不明ですが,
エコノミー料金としてお考え下さい)。
○
既に所持されているペルー出国の航空券の振替や払い戻し等の対象
には一切なりません。
○
本メールへの返信や今後の本件チャーター便の関係でやりとりさせ
ていただく際に,当館にいただく個人情報の一部を,
チャーター便をアレンジする旅行代理店にお伝えすることになりま
すので,予めご了承ください。
○なお,ご検討の際には,渡航費用の変動の他,
外出や飛行機への搭乗,乗り継ぎ等による移動のため,
ホテル等による待機に比べコロナウイルスへの
感染リスクが増すとされる点,
各国で様々な移動制限措置が相次いでとられていることから乗り継
ぎ地への移動中または滞在中に措置が変更され,
搭乗直前に出国禁止措置を受ける可能性等がある点,
今次チャーター便の後に別途のチャーター便が検討される可能性に
ついては当館として全く承知しないこと,
現時点ではペルーにおける移動規制措置が今月12日まである点(
ここ数日間,ペルー政府関係者は今月12日以降の移動制限措置の撤廃について段階的なものになる旨発言しております),
当地で
国際定期商用便を運行する航空会社の多くが今月12日以降も暫く同定期商用便の運 行再開を見合わせる方針を示していることに加え,
定期商用便再開後は出国希望者が殺到するとみられること等にも十
分ご留意下さい。
運航が決まる際には,日時・集合や空港への移動,
その他詳細につき追って説明がなされる予定ですが,
基本的には
チャーター便出発の前日に各自でリマ市内指定ホテルに集合の上宿泊頂き(自己負担となります),
当日は借り上げバス等(頭割りとなります)
により空港に向かう段取りが想定される点承知おき願います。
2.国内移動許可の申請(地方からリマへの移動) 出国を前提とした地方からリマへの移動について,今般,
ペルー外務省より所要の手続きを行うことで,
許可証を発行することを検討するとの連絡がありました。
ついては,上記1のチャーター便搭乗を前提に(
上記1で同便搭乗を希望すると回答頂いた方が対象となります),
地方からリマへの移動許可書を希望される方は,以下の諸条件を十分確認し,移動手段の手配を予めご自身で行った上で,早急に,以下(1)【
回答事項】につき,本メールに返信する形で,ご回答ください。
ご回答を受け,当館より,ペルー外務省に移動の許可申請を行います。
なお,
外務省への申請は移動の24時間前までに行うとされていますが許
可取得にかかる正確な時間が不明ですので,
最大限時間的な余裕を持った形で移動手段の手配を行ってください。外務省からは,
大使館からの移動許可申請についてはケース毎に審査を行う旨説明
がありましたので,
ペルー当局の判断で申請が許可されないケースが出ることも想定さ
れる点ご留意願います。また,旅行代理店経由で行う場合は,
以下(3)をご参照ください。
ペルー国内の陸路での移動は,
道路事情が劣悪であることに加えバス会社の不注意運転等で事故が
多発しています。陸路での移動を希望される方は,以下(2)
注意事項を熟読の上,伴うリスクを十分確認の上返信願います。
(1)【回答事項】
○地方からリマまでの移動を希望するか(
リマ市外に滞在する方で,今般,
チャーター便搭乗及びリマへの移動を希望しない場合は,
差し支えない範囲でその理由をご返信ください)
○移動する乗客の情報(乗客が複数の場合は全員)
・氏名(漢字と旅券に記載のアルファベット)
・旅券番号
・電話番号,メールアドレス
・(乗客が複数の場合)
代表者氏名及びコンタクトがつく電話番号(可能な限り)
○使用する車両情報
・ナンバープレート
・メーカー(例:HONDA, TOYOTA等)
・車種(例:VAN SPRINTER等)
・色
・運転手氏名(注:
走行時間6時間以上の場合は運転手が最低2名必要(
下記注意事項参照))
・運転手身分証番号
・運転手電話番号
○日時・場所
・出発日時,正確な出発地点の住所
・到着地点のホテル名・住所(リマ市内のホテル)(
末尾に日系旅行代理店の連絡先もあります。)
(2)注意事項(
ペルー外務省による国内移動のガイドラインを基にお伝えします)
○車両の手配は,移動に伴うリスクも十分ご勘案の上,
ご自身で行ってください。また,
発生する費用は自己負担となります。
○移動する際には,ご本人及び運転手それぞれが,必ず,「
国内移動についてのペルー外務省の口上書」,「同省の通行許可」
,及び「当館作成の移動理由書」を携行する必要があります(
追って申請者に当館から送付します)。
○途中で宿泊のために停車することはできません(
違反した場合はその場所で隔離措置がとられることとなり,
その後の移動が制限されます)。ただし,
夜間外出禁止令の対象時間であっても,走行は可能です(時速30km以下で,ハザードランプ・室内灯を点灯して走行)。
○陸路で移動する場合,
検問が多数設置されていることから移動に相当時間を要することを見越して,
十分余裕のある移動計画を立てていただくようお願いいたします。
また,時間的余裕のない移動計画の場合,
運転手が無理な運転を行い交通事故につながるリスクも上がるため
,くれぐれもご注意ください。
○車両を待っている間,あるいは,
車中でもマスクおよび使い捨てゴム手袋の着用が義務づけられます。また,移動の際の飲酒・騒がしい行動は禁止されています。
○陸路での移動が
6時間を超える場合は,安全上の理由から車両1台につき最低2名の運転手の配置が義務になっています。必ず,予め車両の手配業者にご確認ください。
○
一般犯罪の発生は非常事態宣言で大きく減少しているものの,
誰もいない道を夜間も含め長時間移動することが予想されますので
,
信頼のできる旅行代理店を通じて安心のできる運転手を手配してもらうなど,
移動中の車内における安全についても十分な配慮をお願いいたしま
す。
特に女性のみや独りでの移動を検討されている方におかれては,
運転手の性別や同乗者等に関しても十分な検討を行った上での移動
手段の検討をお願いいたします。
仮に何らかの問題が発生する場合,
距離や通信の具合等によって当局及び当館の対応が通常よりも遅く
なる可能性がある点もお含み置き願います。
○ペルーの道路事情は劣悪で,特に首都圏外の遠隔地においては,
交通事故(衝突・落下等)が多発しています。
夜間の事故発生率は高く,危険が増します。
また現在の検問状況を考慮すると,
全行程の平均速度は30km程度で計算するのが適切です。
行程に時間的な余裕がない場合は運転手を急がせることになり,
その結果事故のリスクが跳ね上がります。
(3)何ら
ご参考まで,日本語対応可能な旅行代理店に関する情報を以下記します。
MICKEY TOUR社
連絡先:
mickeycorp@mickeytourperu.comーーー
以上となります。
要約しますと…
・現在4/10頃を目処にリマ→メキシコシティ間でのチャーター機の運航を予定している。(費用は1人約2300ドル)
・メキシコシティ以降のチケットは自己手配が必要。正し今回は、搭乗時点で持っているかどうかは問わない。
・リマまではチャーター機出発の前日までに自力で来る必要ある。そのためには移動許可書の申請が必要。
・移動許可書の申請には、使用する車両情報などが必要となるため、予め自己手配する必要がある。
といった感じです。
リマ以外の地方にいらっしゃる方たちからすると、なかなかハードルが高いですね…
例えば…
チチカカ湖の湖畔にある国境の町プーノからだと、通常速度の運転でも20時間はかかります。
車の自己手配は難しいと思うので、まずは大使館メールで紹介されている旅行代理店にご相談されてみてはいかがでしょうか。
と、この記事を書いている途中に大使館から別件で追加のお知らせが届いたのですが、長くなりそうなので別記事にまとめます。
なかなか厳しい条件ではありますが、希望される方が1人でも多く帰国できますように。
リマ脱出まで続きます…
世界一周ブログランキング
に参加しています!
下のキュートなお尻をクリック
して頂けると順位が上がるという
システムになっております。
応援クリックよろしくお願いします!!
↓↓↓クリックはこちら↓↓↓