ペルー

【速報!民間によるメキシコ行きチャータ便】ペルー国境閉鎖【足止めLog.10】

2020年3月26日

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【チャーター機搭乗希望の方へ】ペルー国境閉鎖【足止めLog.9】

↑前回の記事はこちら ペルー鎖国9日目。 これまでの流れ。 ○15日20:00 ビスカラ大統領、国家緊急事態令の発出。 16日23:59から30日までの国境閉鎖が発表。 同日13:10時点での国内感染 ...

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↑前回の記事はこちら。

ペルーは現在3/25 14:00です。
いつもより時間が早いですが、大使館から追加のお知らせが届いたので更新します。

ペルー鎖国10日目。
これまでの流れ。

○15日20:00
ビスカラ大統領、国家緊急事態令の発出。
16日23:59から30日までの国境閉鎖が発表。
同日13:10時点での国内感染者は71名

○16日23:59
発表通り国境閉鎖。
食料品や医療品の購入以外は原則外出禁止となる。
同日9:30時点での国内感染者は86名

○17日
同日8:20時点での国内感染者は117名

○18日
大統領より本18日以降,午後8時から翌日午前5時までの間の夜間の外出を禁止する旨が発表。
さらに19日午前5時より,個人所有の車両の使用を禁止する旨も発表された。
また、在ペルー日本国大使館より、取り残された邦人に向けて所在調査のメールが届く。
同日7:00時点での国内感染者は145名

○19日
大使館からチャーター機希望調査アンケートのメールが届く。

○20日
ペルー時間20日13:00時点での国内感染者は263名
さらに4名死亡とのこと。

○21日
22日以降リマ・ホルヘチャベス国際空港でのオペレーションを停止する旨発表。
そのためチャーター機の手配が困難に。
ペルー時間16:00時点で、国内感染者は318名死者5名

○22日
これまでに,外出制限を遵守しない11000人が検挙されたとのこと。
国内感染者363名。うち31名が入院中。

○23日
大使館よりチャーター機続報。
帰国希望者は、在ペルー台湾代表部が運航する予定のチャーター便に搭乗できる可能性があるとのこと。
ただし区間はクスコ→リマ→マイアミのみ。
マイアミ以降のチケットは自力で入手する必要があるとのこと。

○24日
国内感染者は416名死者7名
大使館より、マイアミへのチャーター便希望者は事前にESTAを申請するよう通知。


そして先程、先日お知らせがあった在ペルー台湾代表部の手配するマイアミ便の他に、民間によるメキシコシティ行きの便のお知らせが届きました。
全文を以下に転載します。

ーーー

当館より累次のご案内を差し上げておりますが,現在,以下のとおり民間旅行代理店によるチャーター機運航の調整が進行しております。
チャーター機運航を前提に,あらかじめ同便への搭乗の希望をとりまとめさせて頂きます
(注意:3月23日に募集した駐ペルー台北経済文化事務局運行のチャーター機の調査とは別のものとなります。) 。
つきましては,チャーター機搭乗を希望される方は,以下を十分ご確認の上,至急以下の2.(1)~(10)につき,本メールに返信する形でご回答ください。
なお,本希望調査をうけて先着順で搭乗者を決める由ですので,ご了承ください。
なお,今後も,他国運航のチャーター便の残席等に関する連絡を受ける際には,情報共有いたします。

1.予定フライト
(1)経路
A クスコ→リマ
B リマ→メキシコシティ
上記2便のうちA+Bの双方もしくはBのみの希望を受け付けています(Aのみのご搭乗は認められません。)。

(2)日時:早くても27日(金)以降の見込みです。
(3)航空賃(自己負担):費用についてはあくまで想定であり,大きく変動する可能性がある由です。
A クスコ→リマ 5万円(税込)
B リマ→メキシコシティ25万円(税込)
(エコノミー料金としてお考え下さい。)
(4)その他の費用(自己負担)
ア クスコ及びリマからのフライト出発の前日には,出発日に速やかに空港へ移動する必要があり,また,各種手続きに時間を要することもあり,市内の特定の宿舎に泊まって頂くことになる由です。
イ 出発日はア指定の宿舎からクスコ及びリマの空港へ大型バスで移動することになる由です。また,バスの借り上げ費用は利用者で分担していただくことになる由です。
ウ メキシコシティ(またはメキシコシティ以降米国等)での乗り継ぎのための宿泊費及び空港・宿舎間の移動にかかる費用
エ メキシコシティから日本へのフライト料金
※ウ及びエについては,各個人で手配いただくことになりますが,ネット上の予約・手配が直前又は現地でキャンセルになるケース等も聞かれております。そのため,当地日系旅行代理店がウ及びエを手配することもできる由ですので,希望される方は以下2の(10)の質問にその旨お答え下さい。
※ア及びイについては,当地旅行代理店が手配し,事前に皆様からお支払いいただくことになります。
※お支払い方法については追って情報共有いたします(クレジットカード払いを予定)。

2.回答項目
希望される方は,以下についてご回答ください(※先着順で搭乗者を決める由です。)。ご回答いただいた搭乗希望者情報に基づき各当局に対する連絡を開始させて頂きますので,原則としてキャンセルは承りかねます。
(1)希望する航路
A クスコ→リマ *乗り換えの際,リマで空港外に出ることはできません。
B リマ→メキシコシティ
A+Bの双方もしくはBのみの希望を受け付けます。
(2)氏名(漢字・旅券表記のアルファベット)
(3)性別
(4)生年月日
(5)旅券番号
(6)旅券の発行日
(7)旅券の有効期限
(8)米国査証もしくはESTAの有無(どちらかをお持ちか回答ください)
また,その番号
(9)連絡先(電話番号)
(10)上記1(4)のウ及びエの手配を当地日系旅行代理店に依頼するか否か

3.その他,条件等
(1)本件チャーター機の運航については,可能な限り早急に調整が進められていますが,他国も同様にチャーター機を手配している等,各種調整に時間がかかっておりますので,現時点で出発の見通しが不明であることをご理解願います。
(2)当局より通知があってから上記1(4)のウ及びエを早急に手配頂く必要があり,仮にメキシコシティから日本までの航空券がない場合には,当局の規制により出国が認められない由ですのでご留意願います。
(3)本件チャーター機の運航会社は,日本の航空会社ではありません。
(4)人道上の理由がある方については,その旨をご連絡願います。
(5)原則,日本人を対象とさせていただいておりますが,外国籍の方であっても,日本人のご家族に限り,その日本人の方とご一緒であれば対象となる由です。
(6)クスコからリマへ来られた後にリマに残ることは認められておらず,そのままメキシコシティ行きの便に乗って頂く必要がある由です。
(7)渡航費用のお支払いの詳細については,後ほどお伝えさせて頂きますが,旅行代理店に事前にお支払いされることが必要由です。
(8)既に所持または予約されているペルー出国の航空券の振替や払い戻し等の対象には一切ならない由ですので,予めご承知おきください。
(9)必要な方については,未成年者の渡航に関する両親の同意書(公証人事務所で扱われています。)を各自ご用意頂きます。
(10)本メールへの返信や今後の本件チャーター機の関係でやりとりさせていただく際に,当館にいただく個人情報の一部を,チャーター機をアレンジされる旅行代理店にお伝えすることになりますので,予めご了承ください。
(11)メキシコから米国経由で帰国される方は,米国査証又はESTAが必要です(各人で責任をもってご準備頂きますが,ESTAについては申請から取得まで72時間を要しますので,現時点でESTAを所持しない方は十分ご注意下さい。)。
(12)3月26日(木)午前0時以降に米国全域から出発した航空機に搭乗する日本への入国者(日本人も含む)は,検疫所長の指定する場所で14日間待機し,国内において公共交通機関を使用しないことが要請されます。詳しくは外務省海外安全HPでご確認ください
(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C039.html)。
(13)ご検討の際には,渡航費用の変動の他,外出や飛行機への搭乗,乗り継ぎ等による移動のため,ホテル等での待機に比べコロナウイルスへの感染リスクが増すとされる点,各国で様々な移動制限措置が相次いでとられていることから,乗り継ぎ地への移動中または滞在中に措置が変更され,搭乗直前に出国禁止措置を受ける可能性などがある点,現時点ではペルーにおける移動規制措置が今月30日までである点(ペルー政府は感染が抑制されるとの前提で30日を期限としています)などにも十分ご留意下さい。同チャーター機の利用において何らかの問題が発生しても,当館としては責任を負いかねますので,自己のご判断により対応いただくよう予め御了承願います。
(14)運航が決まる際には,集合や空港への移動,その他詳細につき追って説明がなされる予定です(なお,前日の特定宿舎への集合に際しては正規のタクシー等の許可された交通手段にて集合場所まで移動頂く必要があります。念のため,当館から事前に各搭乗者に日本に帰国されるためにチャーター便搭乗のために移動しておられる旨の証明書を発行いたします。)。

今後も状況により急な確認のご連絡を行わせて頂く可能性がありますので,頻繁なメールのチェックをお願いいたします。

【問い合わせ先】
在ペルー日本国大使館 領事部
Embajada del Japon en el Peru Departamento Consular Av. Javier Prado Oeste No.757, Piso 16,Magdalena del Mar, Lima
Tel :(+51-1)219-9551
Fax :(+51-1)219-9544
consjapon@li.mofa.go.jp

ーーー

以上となります。

こちらの便も、マイアミ便同様、メキシコシティから日本行きのチケットは自分で手配する必要があります。

マイアミもメキシコシティも約25万…
なかなか厳しいですね。

参考までに、グーグルフライトによる現時点でのメキシコシティから東京までの最安チケット一覧がこちら。

仮に31日だとするとこんな感じです。

通常時はあるはずのカナダ乗り継ぎがなくなっており、いずれもアメリカ経由です。
その場合はESTAがやはり必要です。

ちなみに直行便だとこちら。

一気に値段は上がります。
帰国のハードルはなかなか高いですね…。


また本日、外務省より全世界を対象に、危険情報をレベル2の【不要不急の渡航は止めてください。】に切り替えたとの発表もありました。

いよいよ緊迫感が増してきていますね…。

オリンピックもついに延期が決まったそうですね。
こんな自体ですから仕方のないことかもしれませんが、誰より振り回されている選手の皆さんがかわいそうですね…


ところでこの記事を書いている今、私は洗濯をしています。笑

洗濯機があるのですが、給水口?何かが詰まっていて水が貯められないため、必要なときに手動で入れなければならないのです…笑

とはいえ、こんな日常が普通に送れることにも感謝ですね。

 

今日の引きこもりご飯。

何日か前に作ったオムライスが美味しかったのでまた作りました。
今日はトマトソースにナスも投入!!

旅を始めてから、日本は飲食店のバリエーションが多くて最高だなと思ってたんですけど、スーパーで買える食材も選択肢が豊富ですよね。

それだけでなく、野菜の鮮度は良いですしお肉も様々な種類・切り方があって…
本当に素晴らしいと思います。
使える食材が豊富で美味しい分、調理の仕方も何通りもあります。

以前、同じエアビーに宿泊していたペルー人のご夫婦に
「日本人に太っている人が少ないのは何故?」
と聞かれたのですが、たくさんの種類の美味しい野菜が簡単に手に入るというのも一つの理由なんじゃないかなーとか勝手に考えてます。

特に葉物野菜!
こっちだとあまりないですし、たまに見かけても美味しくなさそう(そして高い)

帰国したら、美味しい野菜たっぷりな鍋が食べたいなあ…


国境閉鎖の期限はあと5日。

感染者も増え続けている中、果たして本当に鎖国が終わるのか…

 

リマ脱出まで続きます…。

 

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