鹿児島県
鹿児島港から薩南へ南下する4泊5日——種子島から屋久島、口永良部の温泉まで黒潮の島を継ぐ滞在
鹿児島港を発ち、高速船で種子島へ。砂浜の温泉宿から屋久島の原生林のオーベルジュ、そして火山の島・口永良部の本村温泉まで。黒潮の島を継ぐ4泊5日の滞在型ルートを、航路の所要時間と宿の数値とともに描く。
皆既日食を客室から待つという旅——2026年8月の暗転を海岸線で迎える宿のかたち
2026年8月、光害の届かない海岸線で天体現象を待つ「暗い夜空の宿」を、光・方位・水平線という三つの条件で読む。奄美・土佐清水・種子島の3軒。
霧島から錦江湾、桜島を正面に置く——南九州の海と火山が交差する宿6軒
錦江湾の対岸に桜島が浮かぶ夕暮れを正面に置く宿を、霧島連山の麓から鹿児島湾岸まで6軒。海と火山が同居する南九州の弧を、温泉と海景の両面からたどる。
シーリングファンの直径——南国リゾートが天井に置いた円の話
南国の海前リゾートに置かれたシーリングファン。直径122/152/183cmという三つの円が示す建築判断を、宮古・奄美・恩納の3軒のヴィラリゾートを引きながら読み解く編集者エッセイ。
水に浮かぶサウナが目的地になる夜——海風と海面が冷却を引き受けた、日本のリゾートの熱の再設計
サウナは設備から目的地へ。冷却を海面と海風へ委ねる——屋久島・サンカラ、沖縄・百名伽藍、知床・北こぶし。日本の海辺リゾートの熱の再設計を、緯度の異なる三軒から抒情的に読む。
一棟貸しが「誰も来ない」を売るとき——日本のヴィラが無人サービスという余白を設計した話
バトラー常駐の東南アジア型ヴィラに対し、日本の一棟貸しは「滞在中、誰も棟に立ち入らない」を価値に据え始めた。屋久島・古宇利島・軽井沢の三軒から、プライバシーと孤独の境界を読むエッセイ。
ゴールデンルートを外れた旅人が、最初に予約する泊数——一泊では足りない宿の輪郭
ゴールデンルートを越えたリピーターが選びはじめた、最低二泊を前提に設計された海辺の宿。沖縄・奄美・宮古島の三軒から、泊数で測られる価値観の輪郭を読む。
画面を持たない数日を売る宿——デジタル・デトックスを滞在の中心に置いた海辺の宿3軒
テレビも時計もない、海前の数日。四国の半島、宮古諸島、奄美大島から、通信を手放す滞在を中心に据えた小規模宿3軒を、海と光の語彙で読む。
宇検村と瀬戸内町の奥、焼内湾の最奥に静かに灯る——奄美大島南西部の入江に泊まる小規模宿5軒
奄美大島南西部、焼内湾の最奥と大島海峡の入江に灯る小規模宿を5軒。THE SCENE、開運の郷やけうちの宿、伝泊・海みる屋根の宿、ライベストイン奄美、ゼログラヴィティ清水ヴィラ。湾の地形と森との距離で並べる。
東シナ海に浮かぶ甑島列島——上甑から下甑へ、断崖と砂州の島に灯る小規模宿5軒
鹿児島・薩摩川内の沖、東シナ海に連なる甑島列島。上甑島のトンボロから下甑島のナポレオン岩まで、断崖と砂州の島に灯る小規模宿5軒を、Media Picks Scoreと船の所要・緯度経度を添えて地図化する。